学校法人宝珠学園の「北方幼稚園」は、昭和45年(1970年)3月に学校法人立として認可。令和3年(2021年)4月より、幼保連携型認定こども園としてスタートいたしました。
幼保連携型認定こども園「北方幼稚園」の教育方針
向上する幼稚園にご注目ください
学校法人宝珠学園が運営する当園は、学校教育法に基づいて運営された幼稚園として50余年の歴史があり、令和3年度より、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づいて認可された「幼保連携型認定こども園 北方幼稚園」として運営がはじまりました。「満3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、心身の発達を助長する事と保護者に対する子育て支援を行うことを目的とする。」場所であり、良い環境と良い保育教諭を配し、教育・保育の両面に力を入れ、向上を続ける園です。
大切なことを集団生活で教えていきます
お子様が入園されたら、まず集団生活の大切さを教えます。場所、行動、時間などが規制されて、いくつものルールがあります。お子様には、少しずつ、無理なく、楽しく、集団生活に慣れてもらいます。自分で考えて行動する姿を見守りながら、困っている子に寄り添う優しい心、泣いている子に話しかける思いやりの心を育んでいきます。
園外保育で新しいことに挑戦します
安全と安心に十分に配慮して、園外保育も行います。環境の変化を用意して、常に新しい挑戦に取り組みます。大自然に出かけたり、動きやすい服装でアスレチックにも出かけます。生物や植物と直に触れ合うことや、体力の増強、困難の克服による達成感を味わうことは、本当に必要な経験です。ご自宅に戻ってから、お子様の経験した内容をぜひ聞いてあげてください。
幼稚園からでも始めたい英語教育
英語に対する理解を深めることで、早い時期から国際化に触れていきます。ゲームや歌、身体表現など、楽しく、分かりやすく英語を学びます。
読むことから覚えていく漢字教育
年少の頃より、総合絵本に加え漢字仮名混じりの絵本を読んでいます。担任に続いて声を出して絵本を一緒に読むことで、言葉の発達はずいぶん促されます。毎日たくさん声を出して絵本を読み、3年間で日本のお話し、外国のお話し、いろいろなお話しを楽しみます。
水泳教室で、面つけバタ足泳ぎを習得
お子様は、夏空の下での水遊びが大好きなものです。カワイ体育教室の講師を招いて、夏季に水泳教室を開いています。年中児と年長児の2年間で、ほとんどのお子様が面つけバタ足泳ぎができるようになります。水を嫌うお子様には、小川あそびを通して水に慣れ、水遊びやどろんこ遊びを楽しみ、徐々にプールに導きます。夏の間、毎日プールに入り、親切丁寧に指導していきます。もちろん、未然に事故を防ぐためにも水の怖さもしっかりと教えていきます。また、シーズンオフには、温水プールを利用して水泳を楽しみます。