3月16日(土)春らしい暖かな日差しの中、卒園式が行われました。
前日から『寂しい』と目に涙をためている子もいましたが、当日は笑顔で登園してきてくれました。
寂しい気持ちとドキドキした気持ちで、担任の先生から胸元に花をつけて貰います。
いよいよ、本番です。
3年前入園式をした遊戯室。
あの頃は、お母さんの手をなかなか離れなかった子たちが、今日は立派に入場してきます。
その姿はとても頼もしく見えました。
卒園証書を園長先生から頂きます。
お家の人や先生、お友達の前で、大きくなってからの夢や先生への感謝の言葉を発表しました。
胸を張り、堂々と発表する姿に3年間の成長を感じ、胸が熱くなりました。
お別れの言葉を発表してくれた代表のお友達。
幼稚園での思い出がたくさん詰まった言葉に、会場にいた皆が涙しました。
幼稚園生活最後の歌とミュージックベルの演奏。
皆の後ろ姿がとても堂々としていて、職員も成長を感じました。
心を込めて歌うことや友達、先生と心を一つにして一生懸命演奏することで、人に感動を与えられるようになりました。
この3年間で楽しいこと、悔しいこと色んなことを経験し、出来ることもたくさん増えた梅組さん。
心も体も大きく成長しました。
小学校へ行っても幼稚園で経験したことを自信に持ち、どんな時も明るく前を向いて歩いて行ってほしいと思います。
先生たちはいつでも皆の味方です。ずっと応援しています。
卒園おめでとう。
そして、ありがとう。