10月25日(火)梅組は、幼稚園で芋ほりをしました。
5月ごろ梅組さんが幼稚園の畑に植えたさつまいもの苗が育ち、季節を越えて芋ほりの時期を迎えました。
芋ほりをしやすいように、用務員さんが予めツルを切っておいてくれましたが、5月に植えた苗とはまた違った姿に変身した苗の様子や、葉っぱの形、感触、サツマイモが地面の下でどんどん大きく育つことを知りました。
ここにさつまいもはあるかな?
先生と一緒に探します。
わぁ、出てきた、出てきた!
これは大きそうだ☆
土からさつまいもが出てくると、とても嬉しそうな子ども達でした。
大きなさつまいもかな?小さいかな?どんな形かな?
さつまいもの正体が明かされるまで、ワクワクしながら掘っていきました。
手が土で真っ黒になるまで、みんなで楽しく掘ることが出来ました。
みんなで協力して掘ってくれたおかげで、沢山のさつまいもが収穫出来ました。
収穫したさつまいもは、11月2日(水)の芋蒸しでさつまいものお話を聞き、給食室で調理して頂きます。
また、ツルで遊んだり、小さな芋はスタンプ遊びをしてこの季節ならではの遊びを楽しみたいと思います。
自分たちの手で愛情を持って育てた野菜を食べることで、命をいただく大切さや、苦手な野菜を少しずつ克服していく食育に繋げています。