梅組さんにとっては幼稚園最後の遊戯会。
子ども達も先生も、いつもより練習に熱が入りました。
はじめの言葉で幕開けです!
梅組は全員で劇に挑戦します。
A組は『ベジタブルとかぜひきキン』
B組は『小人と靴屋』の劇です。
セリフも一人で言います。
何度も何度もセリフを読んで覚えました。
振り付けはこうしようかな?よりいい劇になるようにみんなで考え、作り上げていきます。
はじめはセリフを言うのが恥ずかしかった子も、だんだん堂々と言えるようになりました。
衣装はなんと!お母さんの手作り♡
『お母さんたちも応援してくれてるよ!』
たっぷり詰まった愛情を感じながら衣装に身を包み、毎日練習に取り組みました。
保護者の皆様、衣装づくりにご協力いただき、ありがとうございました。
子ども達は手作り衣装にとっても喜び、練習へのやる気に繋がりました。
そして、ベルや歌の発表。
歌『あわてんぼうのサンタクロース』
『明日はきっといい日になる』
ベル『名探偵コナン』
『天国と地獄』
1学期よりもずっと難しいことに挑戦しました。
ベルは曲の合間に何度も持ち替えがあり、4本、5本のベルを使いこなしました。
覚えるのが大変だったと思います。
それでも一生懸命先生の話を聞き、覚え、先生の指揮を見つめてみんなで一つの曲を作り上げることが出来ました。
指揮をする先生、ベルを振る子どもたち、伴奏の先生、
どれが欠けても成り立ちません。
みんなの心を一つにして、作り上げる楽しさや難しさ、出来た時の達成感や一体感を味わうことが出来ました。
歌は歌詞の意味を知り、気持ちを届けるように歌いました。
音程も難しく、練習も大変でしたが、ピアノの音程を意識して歌うことを練習してきました。
心のこもったみんなの歌声は、お客さんに届いたはずです!
みんなの頑張った姿や成長した姿に、何人ものお客さんが涙したことでしょう。
終わりの言葉で遊戯会は終了となりました。
梅組最後の遊戯会。
頑張ってきた練習の成果を十分発揮できる素敵な機会となりました。
子ども達の大きな成長や新たな発見にもつながりました。
練習を乗り越え、発表出来たことを自信に変え、残り僅かな幼稚園生活に生かしていきたいと思います。