来月の節分にちなんで、幼児の子ども達も鬼のお面を作りました。
学年によって、使える道具も、製作のスキルも違うので、いろんな鬼が出来上がりました👹
【満三歳児 向日葵】
糊が上手に使えるようになってきました。顔のパーツの位置も随分わかるようになり、角の模様や目玉もクレパスを使って描けました。
【年少 桃組】
糊を使ってちぎり紙をして、鬼の顔を表現しました。
好きな色の折り紙を自分で選んで作りました。
台紙は何を使用したかわかりますか?実はティッシュの箱です!
ティッシュが出る穴が、鬼の口にピッタリです。
【年中 桜組】
桜組になると立体的に製作できるようになります。
鋏の技術も上がり、ボンドやビニールテープも使えるようにもなります。
角や眉毛、牙なども立体的に作っています。
重ねて切ると2枚出来ることも覚えました。
顔のパーツ以外も立体的に作れています。
とてもカラフルな鬼が出来上がりました。
【年長 梅組】
梅組は寒色系と暖色系の2枚を重ねた画用紙をお友達の顔に当てて、顔のパーツを描きます。
顔のパーツの位置が決まったら、鋏を使って穴をあけるように切っていきます。
後は自分たちの思い思いにパーツや飾りつけをしていきます。
筒状のものを付けるには?
三角錐のものを付けるには?
想像力を膨らませて自分たちで考えて製作を進めていきます。
これまでのいろんな製作の積み重ねがあるからこそ、出来るスキルです。
梅組さんらしい、ダイナミックな作品が出来上がりました。
どの学年の鬼の表情もそれぞれ個性が溢れています。
鬼は怖いイメージだけど、みんなの心が優しいせいか、みんなが作った鬼は優しい表情をしている印象でした。
もうすぐ節分。
頑張って豆まきして、心の鬼をやっつけようね。