5月9日(月)花まつりの行事が行われました。
本来なら4月8日が花まつりの日なのですが、北方幼稚園では入園進級から1か月経った5月にお祝いします。
お花をお持たせいただき、ありがとうございました。
お花を持って登園することに、子ども達も嬉しそうでした。花を飾ると幼稚園が一気に華やかになり、お釈迦さまもとても喜んでいるように見えましたよ。
花まつりとはどんな日かな?
紙芝居を見て学びました。
花まつりとは、お釈迦様のお誕生日。
お釈迦様はるんびに園というお花畑でお生まれになったので、花まつりには花を飾るようになったそうです。
お釈迦様がお生まれになったとき、『天上天下唯我独尊』と言って7歩も歩いたんだそう。
『天の上にも下にも、私は尊い唯一の存在です』という深い意味が込められています。
北方幼稚園のみんなも同じ、尊い唯一の存在です。
花まつりの意味や、お釈迦様がお生まれになったときのエピソードを知ったところで、花まつりの歌を皆で歌ってお祝いしました。
お釈迦様に甘茶を掛け、手を合わせてお願いしました。
お利口になれますように・・・。
お釈迦様が見守ってくれていることでしょう。
給食時には本物の甘茶をいただきました。
初めての味に不思議な表情をする子がほとんどでした。
甘茶を飲む貴重な経験もできた花まつりとなりました。