山頂に到着し、先生の話を聞きました。
隣にある本宮山と高さを競っている尾張富士。みんながリュックに背負って登ってきた石を積み上げて、本宮山より高く出来るかな?
石にはおうちの人に書いてもらった願い事が書かれています。
一人一人石を奉納しました。
みんなの願いが叶うといいね!
神社に参拝もして、頂上からの景色も楽しみました。
ヤッホーーーーーーー!!!
良いお天気だったので頂上からは一宮タワーも見えました。
きれいな景色を楽しんだところで、気を付けて下山します。
下山したら、山の麓でおにぎりを食べました。
自分で握った子もおり、山登りそのものだけでなく『準備から自分で』を楽しみながら出来ている子もいました。
お弁当のあとは、木の実、葉っぱ拾いや、
だるまさんが転んだをして楽しみました。
楽しかった時間もあっという間。
幼稚園に帰る時間になりました。
バスの中でスヤスヤ・・・どんな夢を見ているのかな?
『ただいまーーーーーー!』おうちの人の姿を見てほっとした様子でした。
山登りの話をお子さんから聞けましたでしょうか?
コロナ禍で制限された生活が続く中で、子どもたちの経験を出来るだけなくさないためには・・・と職員で話し合い、子どもたちが楽しんで行事に参加できるよう工夫を重ねています。
今年も山登りを経験することで、一回りも二回りも成長して無事に帰ってくることが出来ました。
登山という体力的な成長はもちろん、仲間を思いやる心、助け合う心、チームとなって一つの目標に向かって頑張ることなどメンタル面での大きな成長も見られた行事となりました。
山登りで経験したことや仲間と味わった達成感を忘れず、この成長を今後の保育にも生かしていきたいと思います。